ハードディスクの解剖2005.12.30

 160GBのHDDがお亡くなりになったので解剖してみました。元に戻る


Maxtor 160GB ATA/133


カバーを専用のドライバで開けました
左に2枚の3.5インチの円盤、中央にデータを読み書きするヘッ、右上にヘッドを動かすモーターが見えます。
ちなみに密閉されているので、一度分解したら、ほこりが入るので使えません。
一カ所だけフィルター経由で外部の空気とつながっています(温度で空気が出入りする)


ヘッドのホームポジション


トラックを追いかけて移動


最外周に移動


少しピンぼけですが4つのヘッド、一つは折れてはずれました。
ディスクが回転するとヘッドは空気圧でほんのちょっと浮いて、ディスクをこすらないそうです
ジャンボ飛行機が地上10cmを飛んでいる割合だそうです


ヘッドのアンプ、ここからのびているケーブルは裏側の基盤につながっている


ヘッドを移動するボイスコイル型のモーター
左から永久磁石、コイルがついた本体、右が裏に続くコネクタ


円盤は2枚、両面で4つの記録面
1面が40GB ×4で 160GB


ダイレクトモーター(7200RPM ?)分解できない

これだけです


裏についている基盤