失敗しないはんだづけ
金属加工でのはんだづけと電気のはんだづけの仕方はちよっと違いますよ。
- 金属加工では,溶けたはんだをはんだごてにつけて材料にあてがう。
- 電気では,材料をはんだごてで暖めて,そこにはんだを持っていき,溶かす。
今現在は,はんだづけの熱で壊れるような「トランジスタ」は使っていませんよ。「ゲルマニウムトランジスタ」は熱に弱いですが・・・
- まずつける相手,2つの部品をしっかり暖める。はんだごてと面で接触するように・・・
- 暖まったら,半田を材料にあてがう。
- 材料の温度が上がっていたら,はんだが溶け出す。
- 溶けて十分に流れ込んだら,まずはんだをはなす。
- 次に,はんだごてをはなす。
- 冷えるまで,絶対に動かさない。